24.不妊症
近年ではクリニックなどで、不妊症の治療を受けながら通院される方が増えています。昔から伝わる子宝灸というおへその下にお灸を施し、三陰交というツボにもはり灸を施します。妊娠しやすい体づくりは鍼灸治療にお任せください。沢山の方が子宝に恵まれています。
病院ではステロイド剤入りの軟膏を処方されますが、根本的な治療ではなく一時的に症状を抑えるものです。根本治療が目指せる鍼灸治療をお勧めいたします。乳幼児期に治療を始める事で比較的短期間に改善に導くことができます。痒みなく夜眠れるようになり、次第に肌はツルツルになります。
化学物質過敏症は、日常生活で何気なく使用しているものに含まれる化学物質に接触する事で、頭痛、倦怠感、不眠など多岐にわたる症状があらわれる疾患です。まだ耳なじみのない病名ではありますが、現在は全国に患者の会があるほどです。東洋医学の鍼灸治療には改善例があります。